【飯塚健監督ワークショップ】BN Studio オープン記念

BNAW・ボビー中西アクティングワークショップの念願であった
専用スタジオ「BN Studio」を、このたび野方に開設する運びとなりました。
当スタジオのオープンを記念して、飯塚健監督による特別ワークショップをこの3月、2週にわたって開催いたします(初日の午後のセッションはボビー中西が担当)。
飯塚健監督は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズ(11ドラマ、12映画)、『風俗行ったら人生変わったwww』(13)、『大人ドロップ』(14)、「REPLAY&DESTROY」(15ドラマ)、『笑う招き猫』シリーズ(17ドラマ、映画)等で知られ、昨年2018年は『榎田貿易堂』、『虹色デイズ』という独立系作品とメジャー作品を立て続けに公開。そのみずみずしい感性で青春時代のゆらぎや人間関係の機微をきめ細やかに描きつつ、疾走感あふれるシーンや、意表を突く展開の積み重ねから創り出される独自の世界観は、若い世代をはじめとする、多くの観客を魅了し続けています。
昨秋、監督がBNAWのクラスに見学に来られる機会がありました。その後、昨年12月には、BNAW受講生のために、特別にワークショップを開催していただきました。
そして、今年に入ってそれをさらに進化させた、「演出を入れる」アドバンスワークショップも開催。より現場に近い臨場感を、俳優が体得することができました。
どちらのワークショップも、一日9時間の演技漬け!
「ワークショップ」の枠を超えて、もはや「稽古」の領域でしたが、監督の集中が途切れることは一度もなく、俳優に正面から向き合う真摯な姿勢と的確な指導は、すばらしさを超えて、感動さえ覚えました。

今回は、一人でも多くの俳優に飯塚健監督の世界に触れていただきたく、BN Studioのオープンを記念して、広く一般にも応募の枠を設けました。その俳優がどんなところにいても、監督の熱意あふれる指導により、必ずや、想像をはるかに超えるほど得るものがあると、確信しています。
めったにない、貴重な機会ですので、ぜひとも奮ってご参加ください。
たくさんの方のご応募を、こころよりお待ちしています。

【監督からのコメント】
ワークショップ……誤解を生みやすい言葉の一つだ。
特に俳優部を志す者にとってのそれは、どうにもいかがわしい。
その最大の理由は、教える側が伴っていない場合が殆どだからだと考える。
当然ながら、受講費を頂き【技術】を教えるという構図は、ボイトレや楽器、ダンスや舞踊、殺陣にフィジカルトレーニングといった、あらゆる習い事と変わらない。
にも関わらず、提供する【真っ当な技術】はない。あるのは謎の精神論と自己陶酔、果ては答えのわかりきっている過去作品の脚本をなぞるだけ。しかも断片的に。(念のために繰り返しますが、あくまでも殆どの場合です。決してすべてとは言っていません) それでは、学びの場とは呼べない。
それが私が持っていた、ワークショップに対するイメージだった。が、昨年、覆された。
アクティングトレーナー・ボビー中西との出会いによって。ひょんなことから私は、ボビーさんが教える演技クラスの見学機会に恵まれた。
そこには、愛情と情熱でもって、【実のある学びの時間】の提供に尽力するボビーさんの姿があった。
そんなボビーさんが長年の夢であった専用スタジオをオープンすると仰る。加えてそれを記念してのワークショップにお声掛けいただいた。
断る理由など一つもない。 約30時間という限られた時間ではありますが、【俳優部としての技術】を必ず持って帰っていただきます。共に学びましょう。そして何より、楽しみましょう。

【日時】
3月9日(土)
13:00~17:00 講師:ボビー中西  シアターゲーム、ベーシック演技レッスン
18:00~22:00 講師:飯塚健監督  オリエンテーション・クラス
3月16日(土) 11:00~20:00(計9時間)講師:飯塚健監督
3月17日(日) 11:00~20:00(計9時間)講師:飯塚健監督
【場所】
BN Studio Bスタジオ
住 所 〒165-0027 東京都中野区野方5-4-13 ハイネス野方B1
野方駅徒歩2分
【参加資格】
心身ともに健康であるプロの俳優、またはプロを目指している俳優 3日間受講できる方
【定員】男女各15名 計30名
【内容】飯塚健監督の未発表作品を使い、台本の最初から最後まで
【受講料】54,000円(税込) 
【申し込み方法】bobby.iiduka.ws★gmail.com まで(★を@に変更してください)
件名を「WS1」として
①お名前
②ふりがな
③ご所属(あれば)
④生年月日(西暦でお願いします)
⑤年齢
⑥電話番号
⑦全身写真と顔写真、各一枚
⑧受講の動機
【締め切り】2月20日(水)
書類選考後、参加の可否をご連絡いたします。

【飯塚健経歴】
映画監督。脚本家。 1979年生まれ。
2003年、沖縄・石垣島を舞台にした群像劇『Summer Nude』で映画監督デビューし、大きな反響を呼んだ。(撮影時22才、公開時24才) 以後、『放郷物語』(06)、『彩恋 SAI-REN』(07)など青春の切なさを生き生きと描く映像作家として頭角を現す。また、『FUNNY BUNNY』を始めとする演劇作品、アーティストMV、自伝、小説、絵本の出版など、活動の幅を広げる。
代表作に『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズ(11ドラマ、12映画)、『風俗行ったら人生変わったwww』(13)、「放課後グルーヴ」(13ドラマ)、『大人ドロップ』(14)、「REPLAY&DESTROY」(15ドラマ)、「神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎」(16ドラマ)、オムニバス『ブルーハーツが聴こえる』(17)、『笑う招き猫』シリーズ(17ドラマ、映画)、『榎田貿易堂』(18)、『虹色デイズ』(18)など多数。 2019年4月より、最新作の撮影が控えている。

【ボビー中西経歴】
BNAW主宰
演技講師・演出家
新国立劇場演劇研究所:マイズナー講師
外部クラス、個人レッスン多数
1987年、高校卒業と同時にコント赤信号に弟子入りする。
1990年9月、NYに単身渡米。
1991年2月、フィル・ガシーのもとでマイズナーテクニックを学びはじめ、秋、彼の推薦により、名門・ネイバーフッドプレイハウスに入学する。サンフォード・マイズナーから直接演技指導を受ける。 1995年春、『In the bar of the Tokyo hotel』で初めてアクターズスタジオのセッションに参加。同年秋、最終オーディションに合格し、27歳で50年の歴史上、日本人として2人目のアクターズスタジオ生涯会員になる。以後、数多くのセッション、クラス、舞台に参加する。
1998年冬、『Soul Man』でダン・エイクロイドと共演して、全米ネットワークTVデビュー。秋、映画『タウン&カントリー』でウォーレン・ベイティ、ダイアン・キートン、ゴールディー・ホーン、ジョシュ・ハシュネットと共演し、ハリウッド映画デビューを果たす。SAG・全米映画俳優組合に入会する。
1998年から数年、アクターズ・スタジオでアル・パチーノの主演の『サロメ』、『オイディプス王』に参加。
2001年7月、テネシー・ウィリアムズが三島由紀夫に捧げた追悼作品の世界初演『男が死ぬ日』で主演し、AEA・舞台俳優組合に入会する。
2006年6月、『Still Life with Commentator』でヨーロッパデビュー。12月、同作品で、演劇の殿堂ブルックリン アカデミー オブ ミュージック(BAM)の舞台に立つ。
2007年、BNAW・ボビー中西アクティングワークショップをスタートする。
2011年、日本に活動の拠点を移す。
2015年12月『男が死ぬ日』リーディング公演を演出。これを機にHell’s kitchen 46を立ち上げて、芝居などの制作を始める。
2018年5月『リアリズム演技』而立書房より刊行。
初めて演技を学ぶ俳優、第一線で活躍する俳優、ベテラン俳優、アカデミー賞ノミネート俳優まで、数多くの日本、世界で活躍する俳優を指導している。
その数は、延べ3000人を超す。
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