SPECIAL INTERVIEW 01 - 古畑 新之 Nino Furuhata|推薦文&受講生の声|BOBBY NAKANISHI ACTING WORKSHOP - マイズナーテクニックのワークショップ

SPECIAL INTERVIEW 01 - 古畑 新之 Nino Furuhata|受講者の声&推薦文

SPECIAL INTERVIEW 01

俳優

俳優 古畑 新之 Nino Furuhata

フランス・パリ出身。幼少期に渡米し、2000年日本へ帰国。音楽活動を行いながらCMやアーティストのPVに出演し、2013年にGoogleのCMシリーズで一躍注目を集める。
2014年、舞台『海辺のカフカ』(蜷川幸雄演出)の田村カフカ役にオーディションで抜擢される。『男が死ぬ日』リーディング公演(ボビー中西演出)。主な出演作に、TV:「グ・ラ・メ!~総理の料理番」、「霧の旗」(EX)、「NEXT WORLD 私たちの未来」(NHK)等。

現在はどのようなお仕事をされていますか?

舞台を中心に俳優として活動しています。
最近では、シアタークリエでマイケルメイヤーが演出している「お気に召すまま」という作品でウィリアムという役を演じました。

お芝居を学ぼうとBNAW ワークショップを受講した理由を教えてください。

ある日、蜷川さんの舞台「海辺のカフカ」を彩の国 埼玉芸術劇場で公演を終えた後に、共演者を介して紹介していただきました。
なんだか不思議な縁を感じるなぁと思ったことをよく覚えています。
舞台「男が死ぬ日」のオファーをいただき、ボビーさんとカフェで話している時にニューヨークではどんなことを学んだかを少しやって見せてシェアしていただいた時に「この方は僕の持っていないものをたくさん持っているからそれを教わりたい」と思い「男が死ぬ日」を終えた後にワークショップに参加し始めてアニマルワーク等をやらせていただきました。

ワークショップを実際に受講してみて何か自分の中で変化はありましたか?

未熟ながら僕の経験を共有させていただきます。

ワークショップを通して自分はこういう人間だと知る機会になり、その自分を使っていくことを教えてもらいました。
レペティションでは上手くいかない時期が続き、負のスパイラルに入ってしまい苛立ちを感じたことを覚えています。
演技をしていく中での選択肢を考える、増やしていくという事を意識するようになりました。
スクリプトをもらったら何をするか決めるけれども、それは自分が頭でイメージしたものに自分をくっつけにいくような違和感のある作業は嫌だと思うようになりました。そうならないようにするにはどうすれば良いかというボビーのやり方を教わっています。
それが結果的には監督、演出家からの指示があったときにそれにどう答えていくかの選択肢を増やしていき、準備もしっかり行えるようになるように繋がると思いますし、自分に合うツールを見つけた時にツールボックスに閉まって使いたい時に使えるようになりたいと考えるようになりました。

蜷川幸雄さんとボビー中西さんの演出を受け、違いは感じましたか?

蜷川さんとボビーさんは元々の出自が違うので比べることはできません。
僕はまだ数えるばかりの演出家やコーチとしか仕事をしてきていないので、狭い価値観の中で発言しているということを踏まえていただきたいのですが、共通点があればそれはシーンに込める集中力だと思います。
演出をしているときのエネルギーの込め方なのかもしれません。
大きく違うと感じたのは俳優の導き方でした。
しかし面白いことに、似てるなぁと感じた導き方をリハーサル中にしていたのでそこもまた印象的でした。
そして、コンフォートゾーンの外に出そうとするように刺激することも類似点だと思いました。
まとめると、両者とも役者が育って欲しいという思いを強く持っていると感じます。

これからワークショップを受講しようとしている方にメッセージをお願いします。

このページに辿り着いたのも何かの縁だと思います。
海外の演劇先駆者のメソッドでトレーニングをした経験がない方でしたら絶対に発見の多い旅になると思います。